[ _ ] UNDER BAR -SEASON- vol.‪2‬ 夏至*真空溶媒

田口 賢治 Kenji Taguchi
[ _ ] UNDER BAR -SEASON- vol.‪2‬ 夏至*真空溶媒
イベント
2019. 6. 21 – 6. 23

テキスト:宮澤賢治『春と修羅』より
「真空溶媒」「蠕蟲舞手」
空間彫刻:塩の結晶、‪LED‬、蓄光テープ
アラベスクの飾り文字を星のなかからさがす
顕微鏡あるいは望遠鏡はたまた眼力で
大小塩の結晶拾い集め
窓明かり空気を閉ざし真空に月明かりのなか
窒息した足いつしか螺旋軌道で静かの海に
無窮遠の空 数しれぬほしのまたたき
「零下二千度の真空溶媒のなかで」
足下の星々のあいだに
粉々に散らばる石膏の足跡 宇宙塵となる
‪6/21:‬じょばんに(ウクレレと唄)
‪6/22:關伊佐央(guitar, Vo.)‬
6/23:津田貴司(guitar)

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