study 27 / x−y−j

黑多 弘文 Hirofumi Kurota
study 27 / x−y−j
展示
2015. 5. 22 – 5. 30

玄関の壁に形も材質も違うフックが無造作に
取り付けてあった 須田さんは何をぶら下げ
ていたのだろう 買い物袋か 鍵だろうか
オシャレだったのでコートや帽子かもしれない
紐を結んで張り洗濯物を干すために使ったか
須田さんの営みが見える
あちらこちらのデッパリ
一つ一つに須田さんの指の動きが見える
部屋の出入り口には花が咲いている

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