アブサンスプーンの対話 VI. TYPIST

田口 賢治 Kenji Taguchi
アブサンスプーンの対話 VI. TYPIST
イベント
2017. 7. 31 – 8. 2

空間彫刻:タイプライター、印字の影、シー
ツの概念、気配の痕跡(皮膚の複写) 、写真
テキスト:
ウィリアム・バロウズ『裸のランチ』
ジョン・ケージ 『4’33″』
構成:
空のスライドを投影。
その光で6つの文字(TYPIST)が揺れる。
タイプライターにシーツが巻き込まれている。
第1部 タイプライターの前で『裸のランチ』
朗読。段落毎に空白のスライドを送る。2枚の
写真を混ぜる。 被写体は1867年に建てられた
ムンバイのワトソンホテル。投射位置は4’33”
由来、第1楽章33秒、第2楽章2 ’40”、第3楽章
1 ’30″を朗読時間20分換算、楽章間10秒投影。
第2部 ジョン・ケージ4’33″の楽譜に沿い
タイプライターで進行。

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